タイトル | : パスワード付きZIPファイルを作成する時に暗号化方式がAES256から変わらない | 記事No | : 707 [関連記事] |
投稿日 | : 2024/10/10(Thu) 22:09:03 |
投稿者 | : 温泉サメ |
LhaForge2の不具合情報です。 パスワード付きZIPファイルを作成する時に暗号化方式がAES256から変わらないです。 動作環境 LhaForge2のバージョン:2.0.1 OS:Windows 11 home 23H2
操作があっているかわかりませんが、以下の操作で変更しています。 設定画面から圧縮設定→ZIP→暗号化方式を選択。ZipCryptoに変更し、右下のOKボタンを押す。
検証として以下のことを試しています。 1.LhaForge2でZIPファイルを作成、Windowsの標準機能で解凍すると正常に解凍される。 2.LhaForge2で作成したパスワード付きZIPファイルをWindowsの標準機能で解凍すると「エラー 0x80004005: エラーを特定できません」が表示される。 3.アーカイブソフト「7-Zip」で暗号化方式AES256を使用してパスワード付きZIPファイルを作成しても2.と同様のエラーが表示される。 4.「7-Zip」で暗号化方式ZipCryptoを使用した場合は正常に暗号化され、Windows上でパスワード入力画面が表示される。
確認として、7-Zipの機能で暗号化方式を確認するとLhaForge2で作成したパスワード付きZIPファイルはどの暗号化方式を選択しても全てAES256になっていました。
LhaForge2で暗号化方式がZipCryptoのパスワード付きZIPファイルを作成することが目的なのですが、他に作成方法があるのでしたらご教示ください。
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