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タイトルパスワード付きのRARファイルを解凍すると
記事No201
投稿日: 2011/01/27(Thu) 22:06:53
投稿者ビクトリア
こんばんは。
ただいまLhaForge Beta20101205を使用させてもらっています。
このβバージョンから/deleteのオプションが付き、とても便利で重宝させて頂いています。

そこで少々気づいたのですが、「解凍成功時にファイルを消去」を選んだ場合に、
パスワード付きのRARファイルを解凍し、
パスワード入力ダイアログで「キャンセル」を選ぶと、
このオプションによって元のファイルが消去されてしまうようです。
ちなみにその時、0バイトの空ファイルが解凍されます。
これはコマンドラインの/deleteオプションを選んだ場合も同様でした。

気をつけていれば回避出来ることなのでそう問題はないのですが
もしお暇がありましたら、修正頂ければ幸いです。

タイトルRe: パスワード付きのRARファイルを解凍すると
記事No202
投稿日: 2011/01/28(Fri) 00:25:00
投稿者Claybird < >
参照先http://claybird.sakura.ne.jp/
> パスワード付きのRARファイルを解凍し、
> パスワード入力ダイアログで「キャンセル」を選ぶと、
> このオプションによって元のファイルが消去されてしまうようです。

この問題ですが、こちらでも把握しています。
対応策として、LhaForgeではなくunrar32.dllの方を修正しました。

修正版のunrar32.dllはまだベータテスト中で、開発者向けメーリングリストには公開してあります。
特に問題がなければ、正式版として統合アーカイバプロジェクトに収録されると思います。

ベータ版のunrar32.dllは以下のURLにあります。もし必要であれば、自己責任でご利用ください(その際は、動いたかどうかも報告いただけると助かります)。
http://claybird.sakura.ne.jp/unrar_32013_test.zip

タイトルRe^2: パスワード付きのRARファイルを解凍すると
記事No203
投稿日: 2011/01/30(Sun) 03:16:44
投稿者ビクトリア
把握済みでしたか、それとは知らず失礼を致しました。
dll側を修正するということで、
折角なのでβ版のunrar32.dllを使わせて頂きます。

しばらく使ってみたところ、パスワードキャンセルで消去される現象はなくなりました。
それと、いくつか解凍しましたが特に問題はなさそうです。
また何か問題がありましたらこちらに報告を上げさせていただきますね。

それと本当についでなのですが、partに分かれているRAR圧縮ファイルを
Deliteオプションで解凍しても、消去されるのがpart1のファイルだけになっているようです。
最新版でもβ版のunrar32.dllでも同じ結果になります。
手動で削除すれば良いので特に問題、というわけではないのですがご報告までに。