LhaForge Ver.1.5.2を掲載しました。 http://claybird.sakura.ne.jp/garage/lhaforge/index.html からどうぞ。
今回のアップデートは、「バイナリ植え付け」と呼ばれる脆弱性への対策のための物です。 詳細は http://jvn.jp/cert/JVNTA10-238A/ をご覧ください。 Ver.1.5.1もしくはそれ以前のバージョンを使用中の方は、直ちに更新してください。
この脆弱性について、LhaForgeでは、DLLファイルロード時に、カレントディレクトリをLhaForge本体のフォルダに一時的に変更することで対策を行っています。
Ver.1.5.0/1.5.1からVer.1.5.2への更新であれば、差分アップデータが利用できます。 必要なファイルだけを更新するため、更新処理が短くて済むほか、ダウンロードするファイルサイズが小さくて済みます。
なお、Ver.1.5.2は、Ver.1.5.1に引き続き、Windows 2000をサポートします。 # Ver.1.5.1でサポート終了の予定を変更しています
このほか、7-Zip32.dllの最新版を要求するように変更しています(脆弱性とは無関係の変更です)。 7-zip32.dll最新版でサポートされなくなった機能("全てのヘッダを圧縮"をオフにすること)を使用できないように削除しました。
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